日立市民吹奏楽団は、１９７４年(昭和４９年)に日本鉱業日立吹奏楽団の廃団に伴い音楽的資産を引き継ぐため、日本鉱業の協力と日立市及び市民により設立されました。
音楽の生涯学習の場として「音楽による街づくりに寄与する」ことを目的に活動してまいりました。　

主に、５月の定期演奏会と１２月のポップスコンサートを大きな柱とし、吹奏楽コンクール、茨城県芸術祭、日立市さくらまつり、吉田正記念事業、日立市ふれあい運動会など大小さまざまな演奏活動を行っています。また、市内中学校等の演奏指導活動も行い、音楽の裾野を広げるべく日々活動しています。
団内ではレクレーション活動も活発で、夏にはバーベキュー、冬にはスキーツアー等を実施して団員同士のコミュニケーションを深めています。

現在団員は約６０名在籍し、年齢は１０代から６０代までと幅広く、職業も高校生から大学生、教員、看護師、果ては社長まで様々ですが、それぞれの年齢や立場を超え、音楽を愛する仲間としてより良い音楽を奏でるために日々練習に励んでいます。

| 日立市吹奏楽団のあゆみ（1974-） |